白石衆 展

shikaoソニョーポリには、黄色い鹿の「シカオさん」がいます。
ときどき居場所が変わりますが、最近はずっとショーケースの横で、
かわいいおしりとシッポを見せています。
色が黄色いために、「ほら、キリンさん」と間違われることもしばしばありますが、大人も子供も、心和む存在です。

この鹿を作られたのは、横浜の美術作家、白石 衆さん。
鹿をテーマに、オブジェや絵画を制作し続けています。

彼とは、いつからのお付き合いなのだろうと、作品集を見てみると、
1998年の「今立現代美術紙展 アートキャンプ」で知り合って以来。
その展覧会は、わたしにとって、とても印象的な展覧会で、
そこで知り合った方々とは、今でも細く長くつながっていて、
なんだか不思議なご縁です。

shiraisi-ten今、東京・渋谷の 「UPLINK GALLERY」 で、展覧会を開催中です。
 「白石衆 展 ~鹿と女たちの秘密の森~」 (~6/22まで)
平和なようで、ちょっぴりダークな雰囲気が漂う世界。
ドローイングやペインティング、そしてミニしかのオブジェなども展示されているようです。
お近くの方や、ご興味のある方は是非、足を運んでみてください。   (きょ)