日が長く、ディナーが始まってもなお、まだまだ空が明るいこの季節。
木々の間に差し込む夕日の光や、夕焼けに染まる空と森を眺めながらのご夕食もまた、ソニョーポリの楽しみ方の一つです。

先日のディナーのこと、まだ明るい空に、虹があるのを女の子が見つけて知らせてくれました。
女の子のご家族とともに、テラスから虹を見上げると、まるで色えんぴつでしっかりと七色の線を引いたかのような虹。さらに、うっすらとした虹が二重にかかっています。
これはなんだかステキな出来事!
他の全てのテーブルのお客様にもお知らせして、みなさまと束の間の虹を語り合いました。

刻々と、うねるように変化する魅惑的な虹の光を楽しみながら、見ず知らずの方同士で、虹を眺めるひとときに、静かでささやかな幸せを感じました。

ソニョーポリには、虹にまつわる様々なエピソードが溢れています。    (きょ)
rainbow