この冬2頭目の鹿

shika-b.JPGshika-a.JPG池田町で炭焼きと猟師をしている内藤さんから、「鹿いらんか?」と電話が入りました。
定休日の午後、真っ白の雪が車よりも高く積もった池田の山奥まで、シェフがでかけて行きます。仕留められた獣は、いつものように、山小屋の脇、雪の間に流れる冷たい清流にさらされていました。
小さめの鹿です。今回、真っ白の雪の中で、シェフは初めて、皮を剥ぐところから、鹿と向き合ってきました。いろんな意味で、とてもいい勉強になったそうです。店にお肉を持って帰ると、スタッフの高桑くんも登場。2人で鹿肉を各部位に分け、きれいに掃除して、あれこれお料理の打ち合わせ。

とても好評だったクリスマスの鹿料理に続き、この冬2頭目の鹿。

丁寧にひいた鹿のコンソメスープやお肉のロティなどで、鹿料理をお楽しみいただいてます。    (きょ)
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