皆さん、ジビエってご存知ですか?
ジビエ(猪や鹿などの肉)の美味しさをもっと知っていただこうと、
ジビエ料理の講習会が1月23日と2月1日、
ソニョーポリで開催されました。
講習会ではまず幹事さんからジビエとはどういうものか、
なぜ講習会を開催するのか。
シェフからはどのような料理を食べてもらうのか、
それぞれ説明がありました。
お料理は「14ヶ月熟成させた鹿の生ハム等の前菜盛り合わせ」からスタート。
この鹿の生ハム作りにはシェフやソニョーポリスタッフが鹿を解体する時点から関わっています。
前菜の次はパスタの作り方をキッチン内で見学。
具体的な調理方法も交えての実演には参加した皆さんから色々な質問が飛んでいました。
今回のパスタは「猪のロース肉を季節の野菜と煮込んだラグーソース 自家製手打ちパスタ」。
猪の美味しさが分かりやすいシンプルな味付けと
ゴボウや大根などの猪が食べそうな野菜の歯応えを残したソースがポイント。
シェフは、猪の被害にあっている農作物をわざと使って
猪を美味しく調理することによって
ソニョーポリが考えるジビエ料理への姿勢を表しているのです。
このあたりは別の記事にてもう少し詳しく書きたいと思います。
それはさておき。
メインの料理は「猪のロース肉のローストをバルサミコソースで」。
同じようにキッチン内で作り方を説明しながらの調理でした。
大きな塊の肉をどう調理して柔らかく仕上げるのか、シェフの説明にも熱が入っていましたよ。
お料理には「柔らかい」や「もっと臭いがあると思っていた」という声も上がり、
皆さんきれいに召し上がっていました。
「森のお肉のごちそうレシピ」はインターネットからでも手に入ります。
またソニョーポリでもジビエ料理をご用意しております。
(食材の仕入の都合上、ご予約をお願い致します)
高タンパクで低脂肪、低カロリーのジビエ料理、おすすめです!