こんにちは。
1ヶ月前からソニョーポリ ホールスタッフとして働いているみつやです。
毎年この時期に恒例となっているパスタをいただきました。
上志比村 鈴木さんの新ニンニクとテヌータロケッタの贅沢ペペロンチーノ 1,600円
見た目は、ニンニク、鷹の爪、オリーブオイル、イタリアンパセリ、スパゲッティだけのシンプルなペペロンチーノ。
値段は1,600円!!
正直高いなぁと感じました。
商品説明を受ける前に1口目の試食・・・
口に入れる前から驚くほどさわやかなオリーブオイルの香りが。
口に入れるとニンニクのほのかな味が広がり、鷹の爪のピリリとした辛さ。
噛み応えのあるパスタを噛んでいると、ニンニクのホクホクした食感にほんのりした甘み。
口の中に再び広がるオリーブオイルの香り。
美味しいというか感動!!!
その後、パスタの説明を受けると、お値段にも納得。
このパスタにはとても大切な3つの食材があります。
まず1つ目は、
上志比村産の新ニンニク
先日の定休日に山本シェフが上志比村の鈴木さんのところに新ニンニクを頂きに行ってきました。
新ニンニクは水分が多く、加熱すると食感が栗のようにホクホクしています。本来のニンニクと比べ、ニンニク特有の強い匂いが少なく、そのままでも美味しく食べれるのが特徴です。
そして2つ目は
テヌータロケッタ
エクストラバージン
オリーブオイル
こちらのエクストラバージンオリーブオイルは、イタリア シチリア産でトマトや青草のフレッシュな香りが特徴の最高級エクストラバージンオリーブオイルです。まれにみる酸度の低さで、1年経っても香りが抜けず、サラリとしているのでジュースの様です。手摘みのノンフィルターで、権威あるオリーブオイルのコンテストで、数々の賞を受賞しています。
最後の3つ目は
グラニャネージの
スパゲッティ
「GRAGNANOグラニャーノ」は、パスタ発祥の地であるGRAGNANOという地名に由来しています。カンパーニャ州の穀物地帯が広がり、セモリナ粉をこねるために適した山の清流と太陽の日当りのよさと、山から吹く乾燥した風と海からの湿った風、このような自然の条件でパスタ作りが盛んになった地とされています。19世紀初頭から現在まで続く伝統あるパスタは、ブロンズに輝き表面がざらついてるのでソースとの絡みが抜群です。しっかりしたコシと素朴ながらも小麦の旨みが引き立つおいしさです。
この贅沢極まりない3つの食材を使用したパスタをソニョーポリでは毎年この季節にお客様に愉しんでいただいています。
シンプルだからこそ1つ1つの本物の味が感じられる至高のパスタを皆さまよりも一足早くいただきました。
是非是非一度お試ししてみてください。