大晦日の猛吹雪から続いた、雪と曇天の日々。
とはいえ、ソニョーポリのあるあたりは、海が近いせいか、
もともと雪が少ない三国町内の中でも、さらに雪が積もらない。
雪かきが必要なお天気は1日だけでした。
昨日くらいからは、お天気も少し落ち着いて、ときどき晴れ間が見えます。
さて、冬の人気メニュー「セイコガニと下仁田ネギのバベッティ」。
雌の越前ガニ・セイコガニをたっぷり使用したこのパスタは、今年は1月12日で終了しました。
三国のセイコガニの漁が終わり、今は「水ガニ」が捕れています。
水ガニは、脱皮を済ませた雄のズワイガニで、殻も柔らかく、足の形のままズボっと身が出てくるためか、「ズボガニ」とも言います。今はこのカニを使ったパスタをご用意しています。
「 三国産 水ガニと 菜の花と カニ殻卵の バベッティ
温州みかんと 無農薬レモンの 香り 」
カニの殻を混ぜた飼料で育った三国の森下養鶏場の卵を、カニとパスタにふんわり絡めました。地元産の菜の花で彩り美しく、愛媛産の無農薬レモンと温州みかんで、さわやかに仕上げました。
まだ少し先にある春をイメージしたパスタです。 (きょ)