きれいに

ソニョーポリの近くにはきれいな小川が流れていて、毎年6月になると、たくさんのホタルが舞います。
beforeその静かで優しい光は、みんなを幸せな気持ちにさせてくれます。

ところが、とても残念なことに、その小川付近は、ごみ拾いをしないでいると、こんな大変なことになっていくのです。残念でなりません。

そういうわけで、気持ちよく晴れた昨日、ランチの片づけをみんなに任せ、私ひとりは、長靴と軍手姿で、いざいざ森の小川へ。
ミシミシと枯れ枝を踏みしめ、いばらに引っ掻かれながら、ゴミを拾います。
とりわけ大変なのは、小川周辺は湿地で、冬は水分量も多く、ズブズブとごぼること。
after一人で1時間半ほど拾うと、今日は大きな袋で3個分のごみ。
こーんなにきれいにさっぱりしました。

春から秋にかけては、村の人たちが参加して町をきれいにする、毎月一回の早朝奉仕作業にも、参加します。だけど、その一方で、それだけでは追いつかないこの現状。

この森で、動物がやって来てくれたり、ホタルが舞ったり、みんなが楽しそうにしていたり、それが嬉しいから、そのために、些細なことだけど、今の自分たちができることをしていきたいと思っています。  (きょ)