コラム

一覧

前 次の記事

2008年12月

クリスマスツリー

2008年12月19日 金曜日

Shikao-santaさぁ、クリスマスがはじまります。
今年はホワイトクリスマスになりそうな天気予報。
ソニョーポリのシカオさんもサンタ気分です。
ちらほらとクリスマスな店内になりました。

さて、ときどきお世話になるソニョーポリのお友達の大町真弓さんは、
この町を気に入り、三国に移り住んでいるフラワーアーティストです。
個性的でセンスの光る花束やブーケを作ってくれるので、
お客様からのご依頼の花束を頼んだり、花嫁さんのブーケを頼んだり、
お花に関することをときどきお願いしてきました。

そんな素敵な彼女ですが、年が明けると、遠く都会へと旅立ってゆくというのです。
ならば旅立ちの記念にと、ソニョーポリのクリスマスディスプレイをお願いしました。
そして今日、楽しみにしていたクリスマスディスプレイが届き、テラス席と店内に設置されました。
すてきーすてきー!

みなさんのクリスマスが幸せでありますように。
そして、旅立つ大町さんのこれからが幸せでありますように。     (きょ)
oomatt-sora oomatt-zoom oomatt

猪をさばく。

2008年12月10日 水曜日

inosisi-yoko.jpg inosisi-tate.jpg池田町から猪が届きました。今年初の猪です。今回運び込まれた猪は、だいたい50㌔くらいでしょうか。
去年の大物猪からみると、少し小さめですが、ソニョーポリの一番大きいまな板ぎりぎりの大きさです。お肉を部位ごとに分けていきます。なにせ大きさが大きさなので、ひと苦労です。

フィレやロースはコースのお肉料理で炭火焼に、バラはパンチェッタ、モモはハムに、ホホや足や尻ではパスタのソースを作ります。そして頭部や骨からはブイヨンをとる。
猪一頭、余すことなくいただきます。

「いただきます。」「ごちそうさまでした。」動物も、魚も、野菜も、みんな生命。
生命をいただくということを素直に感謝するこの日本語、とてもいいなぁ。    (きょ)

猪を見にゆく。

2008年12月 8日 月曜日

sumi-koubou inosisi-kawanonaka inosisi-rebaa-to-wasabi chef&naitou-san
内藤緑さんという、とても魅力的な友人がいます。
その方は、自然豊かな池田町の山間部で炭焼きや狩猟をして暮らしています。

先週の休日、内藤さんの炭焼小屋を久しぶりに訪ねました。
内藤さんが前日に仕留めた猪を見るために。

猪は臭いがあるから・・・・と敬遠される方も時々いらっしゃいますが、
実際のところ、臭みというものは、びっくりするくらいありません。とても美味。
内藤さんの猪は、特にそうです。
仕留めた獲物の血抜きの方法で、味がガラリと変わります。
内藤さんは、その大事な血抜き作業が、とてもとても上手なのです。
血抜きが済み、内臓を取り出したあとの猪は、山の清流の冷たい水にさらして身を締めます。
わたしたちが伺ったとき、猪は、清流に浸かっている状態でした。
(左から2番目の写真。分かりにくいですが、清流の中に猪が。)

猪を前に、猟のこと、お肉の状態のことなどをお話したり、
ちょうど火を入れている炭焼き作業を見学したりしているうちに、お腹が空いてきたので、
それならばと、今回仕留めた猪のレバーを食べさせていただきました。
山小屋の横のせせらぎで育ったわさびを収穫して、薬味に。
わさびのあるせせらぎの脇には大きなグミの木。山は豊かだなぁ。

山小屋の中は、囲炉裏がきってあります。その火を囲んで、山の幸を食しながらのひととき。
いろいろな話をする中で、内藤さんは正直に生きている人だなぁと、お会いするたびに思います。
勉強になります。

最後は干し柿を菓子に、お抹茶をふるまっていただき、本当にリラックスした豊かな時間をすごしました。
ごちそうさまでした。

そしてこの猪は、翌日には皮を剥がれ、ソニョーポリにやってくることになりました。   (きょ)