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2009年5月

アスパラソバージュ

2009年5月28日 木曜日

asperges-sauvages前回のコラムで記したように、ソニョーポリで調理するお野菜は、地元のものがほとんどなのですが、ときどき、海を渡ってくるお野菜なども登場します。

この季節になると、毎年仕入れるのが、フランス産の「アスパラソバージュ」。見た目は緑色のツクシのような、「野生のアスパラ」という意味のお野菜です。
5月頃から入荷しはじめますが、旬の時期がとても短く、収穫期間はたった1ヶ月ほど。だからこそ、季節を感じる、この時期だけの味わいといえるのでしょう。シャキシャキしつつも、少しぬめり感のある食感で、グリーンアスパラとはまた違っています。その野菜だけでも、お料理と一緒でも、どちらでも楽しめるよう、シンプルに、軽くソテーして、お料理に添えます。      (きょ)


パルマ産 長期熟成生ハムと温泉卵の温かいサラダ  仏産 アスパラソバージュのソテーと 三国産 ルッコラ添え
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福井ポークで作った自家製パンチェッタのカルボナーラ  仏産 アスパラソバージュのソテー添えasperges-sauvages-3

ソニョーポリの料理となるお野菜の多くは、地元・三国やあわら産のものがほとんどです。
長いお付き合いの八百屋さんや、地元農家の安心安全な旬のお野菜やフルーツを中心に販売している「きららの丘」というマーケットから仕入れたり、または、直接わたしたちが地元のいろいろな農家の方から仕入れたりもしています。
作り手から、農作物を直接分けていただくというのは、勉強になることが本当に多いです。
そして、そういう関係を築くことができるこの環境を、とても楽しく幸せなことだと、スタッフみんなでいつも話しています。

babycoanさて、今朝も、季節の新鮮野菜が届きました。

甘味のある若いトウモロコシ、いわゆる「ベビーコーン」です。名前の通り、まだ赤ちゃんのトウモロコシは、この時期だけのもの。芯までシャキシャキと柔らかく甘いベビーコーンは、無農薬・有機栽培で農業を営んでいらっしゃる三国の「川合農園」からのお野菜です。春先の頃、パスタや付け合わせでよく登場していて好評だった「葉にんにく」も、こちらの農園のもの。

baigai-yasai-kinokoそして、種類豊富に美味な季節ごとのお野菜を作っていらっしゃる、あわらの「横田農園」からは、初夏のお野菜いろいろが届きました。 今日は、グリーンアスパラきぬさやスナックえんどうです。 早速、パスタや前菜に調理されて、お客様の口へ。 新鮮なお野菜は、本当にごちそうです。
梅貝と あわら産 初夏野菜とキノコのソテー 香草バター風味(写真右)。 季節ごとのお野菜も、梅貝も、どちらもほんのり甘みのある新鮮な食材同士。これらをソテーして、ソニョーポリ特製の香草バターで仕上げました。白ワインと相性のいい一皿です。

hachiku-to-asari hachiku他に、三国産の淡竹(ハチク)もやって来ました。通常のタケノコの時期が終わり、今は少し細い淡竹です。今日はリゾットに仕上げました。「 愛知産 アサリと 炭火焼した 三国産 淡竹のリゾット 木の芽の香り 」です。


と、なにげにお皿に盛りつけているお料理のお野菜たち。実はその一つ一つが、農家の方々によって大切に作られ育ってきたもの。あまりに種類が豊富で、あっという間に「旬」は過ぎてゆくので、全てをご紹介するというわけにはいきませんが、ご来店のお客様には、その時期その瞬間の食材との出会いを楽しんでいただければと思っています。 (きょ)

三国まつり

2009年5月20日 水曜日

200905201448000.jpg mikuni-matsuri3 mikuni-matsuri2 北陸三大祭のひとつ「三国祭」。毎年5月19、20、21日はこのお祭りで、三国町全体が賑わいます。

山車(やま)が練り歩いて、祭りが最も華やかになる20日の中祭りが、今年はちょうど、ソニョーポリ定休の水曜日に重なったので、これは見逃せない!と、三国祭に出掛けてきました。

お祭りからは少し離れた知人宅に車を預け、てくてく五月晴れを楽しんで歩いてゆくと、お祭り方面から、三味線や笛、太鼓などのお囃子が聞こえてきました。引き寄せられて近付くと、通りを埋めるほどの人の波。
旧町内のほうから、見物客の合間にはっぴ姿の男性が見えてきて、さらに人が増えてきたと思うと、その向こうから車屋台に大きな武者人形をのせた山車が現れました。

新田義貞や助六などの大きな人形の乗った見事な山車には、お化粧をした子供のお囃子や、路地の電線に引っかからないように電線よけの人が乗り、進路を上手に操る曳き手の人たちが威勢良く通りすぎてゆきました。

湊町の、入り組んだ細い路地の両脇に並ぶ、色とりどりの露店は、山車が来るたびごとに、その通行を邪魔しないよう屋根を上にあげて山車が過ぎるのを待つのです。そういうところもまた、この祭りのちょっと面白い景色です。

cafe-tabunoki少し祭り見物をしたあと、旧森田銀行の前にある、cafe tabunokiにお邪魔しました。
いつも丁寧においしいコーヒーを入れてくれるお店です。
建物の2階にお店があるので、この日は、窓の格子戸を取り外し、祭り見物が楽しめるように配慮されていました。なかなか素晴らしい眺めです。
cafe tabunokiのご夫妻や、カフェに集ってきた知人たちとの、久しぶりのおしゃべりのひとときを楽しみました。

ソニョーポリスタッフや仲間たちも、それぞれがお祭りにやって来て、しばらく一緒に過ごしては、また人波に散って、みんなのお祭りの一日が過ぎてゆきました。    (きょ)

新しい風

2009年5月18日 月曜日

minnarelaxtree新緑も、少しずつ色濃くなってきました。
ソニョーポリに、新しいスタッフがやって来て、新しい風が吹くようになりました。
はるなちゃんと、皆美ちゃん。
さわやかに、なごやかに、コツコツと、少しずつみんなのチームワークが出来てきました。
よい出会いに感謝してます。 (きょ)

ゴールデンウィークも一段落。小鳥が歌い、新緑がまぶしく美しい季節です。
ただこの季節は、新しい環境や新しい人間関係、寒暖の安定しない気候の体調管理で、お疲れの方も多いようです。または、ゴールデンウィークで遊び疲れの方もいらっしゃるかもしれません。
そんなときに、少しホッとしたお料理はいかがですか?

backeoffeコースランチのメイン料理として、近頃よくメニューに載せているのが、「 福井ポーク肩ロースと旬野菜のベッカオフ 」。
きめが細かく柔らかいのが特徴の、福井県産のブランド豚 「福井ポーク」と、地元で採れた旬のお野菜で作る、ココロもホッとするような、体にやさしい煮込み料理です。
新じゃがいもや新玉ねぎ、春キャベツなどを煮込んで作った野菜のスープに、表面に軽く焼き色をつけた福井ポークをルクルーゼに入れて、オーブンで煮込みます。なんとなく、肉じゃがのような印象のお料理ですが、旨味が浸み込んだ春のお野菜と柔らかいお肉が、とても美味。

ディナー時には、食材を変えて、スペイン産 の「イベリコ豚」で作ったベッカオフをお召し上がりいただけます。
ソニョーポリでは、イベリコ豚の中でも、特に、ドングリや牧草で育った最上級規格のお肉「ベジョータ」を使用しておりますので、濃厚で旨味たっぷりの、また違った味わいのベッカオフをお楽しみいただけます。
ただし、こちらは要予約となりますので、お電話でのご予約の際にご確認くださいませ。    (きょ)